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重要事項説明書

申込書

ご利用の流れ

介護保険サービスを利用するためには、まずお住まいの市区町村の窓口で要介護認定の申請を行う必要があります。申請はご本人またはご家族が行えます。申請後、市区町村の職員等による訪問調査や、かかりつけ医の意見書などをもとに、介護が必要な度合い（要支援1～2、要介護1～5）が判定されます。この認定を受けることで、介護保険サービスを利用するための準備が整います。

要介護認定を受けたら、介護サービス計画（ケアプラン）を作成してもらうために、居宅介護支援事業所に所属するケアマネージャーに依頼します。
ケアマネージャーは、利用者様の心身の状態や生活状況、ご希望などを丁寧に聞き取り、適切なサービスを利用するための計画を立てます。訪問リハビリテーションを利用する場合も、ケアマネージャーが中心となって手続きを進めていきます。ウェルファーには居宅介護支援事業所も併設されているため、スムーズな連携が可能です。

訪問リハビリテーションは、医師の指示に基づいて行われるサービスです。
ケアマネージャーからの依頼を受け、かかりつけ医または当施設の医師が、利用者様の状態を診察し、訪問リハビリテーションが必要かどうかを判断します。医師の指示がない場合は、訪問リハビリテーションを開始することができません。

ケアマネージャーと相談し、医師の指示が出たら、訪問リハビリテーションウェルファーにお申込みください。
お申込みの際には、必要な書類（介護保険被保険者証、医療機関の診療情報提供書など）をご提出いただきます。当施設では、お申込みに関するご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

サービス担当者会議は、利用者様に関わる複数の専門職（ケアマネージャー、医師、リハビリスタッフ、必要に応じてその他のサービス担当者など）が集まり、利用者様の状態や目標、利用するサービスの内容などを共有し、最適な支援を提供するための会議です。
この会議で、訪問リハビリテーションの具体的な内容や目標などが決定されます。

サービス担当者会議で決定した内容に基づき、訪問リハビリテーションウェルファーと契約を締結します。
契約時には、サービス内容、利用料金、利用規約などについて詳しくご説明いたします。ご不明な点がありましたら、遠慮なくご質問ください。

契約後、いよいよ訪問リハビリテーションが開始となります。担当のリハビリスタッフがご自宅に訪問し、利用者様とご家族のご意向を尊重しながら、個別のリハビリテーションプログラムを実施いたします。